Eml Viewer

保存した .eml メールファイルを、ブラウザでそのまま開いて読めます。アップロードはありません。

ファイルを開く

.eml ファイルを選んでください。ファイルは端末内で読み込まれます。

.eml ファイルをブラウザで開く

.eml は、メール 1 通をそのままファイルに保存した形式です。転送された証憑、人事・法務からの通知、請求書や領収書など、他人にアップロードしたくない内容であることも多いはずです。このツールはそれをブラウザ内で開き、差出人・宛先・Cc・件名・日時のヘッダー、本文、添付ファイルの一覧を表示します。添付ファイルは 1 件ずつダウンロードできます。ファイルは端末内で読み込まれ、どこにも送信されません。

プレーンテキストと HTML、どちらの本文にも対応します。ヘッダーの MIME エンコードワードや、UTF-8 以外の文字コードも正しくデコードします。とくに Shift_JIS・ISO-2022-JP は、今も多くの日本企業のメールシステムで使われている符号化方式で、正しく判定できないと本文や件名が文字化けします。

対応するのは .eml(多くのメールソフトが書き出す RFC 822 形式のテキスト)のみです。Outlook の .msg 形式は構造がまったく異なるバイナリ形式のため、このツールでは扱いません。

メールが端末から出ない理由

メールは私信です。ここでのプライバシーは約束ではなく仕組みです。送信先のサーバーが存在しないため、アップロードという工程がそもそもありません。

  • ファイルの読み込みと解析は、すべてブラウザ内で行われます。
  • HTML 本文は、スクリプトを無効化したサンドボックス化フレームの中で、無害化した後に表示します。
  • 本文中でリモートの画像・背景画像・スタイルシートを参照していても、表示前に取り除きます。トラッキングピクセルを含め、本文から外部への通信は発生しません。
  • ページは静的ファイルとして配信され、データを伴うリクエストは送信しません。
  • ソースは公開されており、誰でも読めます(MIT)。
  • オフラインで動作します。これは、データが端末から出ないからこそ可能です。

ご自分で確かめるなら、ファイルを開く間にブラウザの Network パネルを開いてください。中身を運ぶリクエストも、本文内のものを取得しにいくリクエストも出ていません。 ソースを読む。

使い方

  1. ファイルを開く

    .eml ファイルをクリックで選ぶか、ページ上にドロップします。ファイルは端末内で読み込まれます。

  2. メールを読む

    ヘッダー・本文・添付ファイルがすぐに表示されます。HTML とプレーンテキストの両方があれば、切り替えて確認できます。

  3. 添付ファイルを保存する

    添付ファイルにはそれぞれダウンロードボタンがあり、必要なものだけを個別に保存できます。

よくある質問

メールはどこかにアップロードされますか?

いいえ。読み込みと解析はすべてブラウザ内で完結します。サーバー側の処理が無いため、中身が端末の外に出る経路がありません。ソースは公開されており、ブラウザの Network パネルで確認できます。

本文中の画像やトラッカーは読み込まれますか?

いいえ。HTML 本文の中でリモートを指す画像・背景・スタイルは、表示する前にすべて取り除きます。本文の表示自体もスクリプトを無効化したサンドボックス化フレームで行います。表示されるのは、メールに直接埋め込まれた画像(インライン添付)だけです。

日本語のメールも正しく表示できますか?

はい。件名などのヘッダーが MIME エンコードワード(例: =?ISO-2022-JP?B?...?=)で符号化されている場合や、本文が Shift_JIS・ISO-2022-JP で送られている場合も、文字化けせずに正しくデコードします。

.msg ファイルには対応していますか?

対応していません。.eml のみです。Outlook の .msg 形式は構造がまったく異なるバイナリ形式(OLE/Compound File Binary)のため、このツールでは扱いません。

メールを編集したり返信したりできますか?

いいえ。これは保存済みのメールを確認するための読み取り専用ビューアです。編集・送信・ファイルの書き換えは行いません。

オフラインでも使えますか?

はい。PWA なので、一度アクセスすればキャッシュされ、ネット接続が無くても開けます。ホーム画面に追加して、アプリのように使うこともできます。