罫線図を編集

Unicode罫線図を貼り付け、クリック・ドラッグ(またはキーボードだけでも操作可能なフォーム)で編集し、整形済みテキストとして書き戻します。

罫線図を貼り付け

Unicode罫線文字で描かれたテキストを貼り付けるか、サンプルを読み込みます。

全角文字の幅を正しく扱う罫線図エディタ

このツールはUnicode罫線文字(┌┐└┘│─├┤┬┴┼)で描かれた図 — UIワイヤーフレームや簡単な構成図でよく使われる、入れ子になった矩形ボックスの集合 — を読み込み、GUI上で各ボックスを選択・移動・リサイズ・テキスト編集し、結果をプレーンテキストとして書き戻します。

このツールのグリッドモデルは、各セルをUTF-16コード単位ではなく「表示カラム」でアドレッシングします。日本語や中国語の全角文字、絵文字(ゼロ幅結合子で連結された複数コードポイントの絵文字シーケンスも含む)は、1カラムではなく正しく2グリッドカラム分を占めます。そのため、ASCII文字とCJKテキストや絵文字アイコンが混在した図を貼り付けても、最初の全角文字以降で罫線の桁が1〜2桁ズレる、といったことが起きません。

対応しているのは入れ子の矩形ボックスのみです — フリーハンドの線・矢印・円などの一般的なアスキーアートには対応していません。汎用の作図ツールが必要な場合は他をあたってください。設計資料やスクリーンショットの文字起こしから貼り付けた「ボックス+ラベル」形式のワイヤーフレームを組み替えたい場合に、このツールは向いています。

図が外部に送信されない理由

ここでのプライバシーは約束ではなく構造です。アップロード先のサーバーが存在しないため、アップロードという処理自体がありません。

  • 解析・編集・描画はすべてブラウザ内で行われます。
  • このページは静的ファイルとして配信され、図のテキストを含むリクエストは一切発生しません。
  • 図をURLにエンコードして共有するようなリンク機能はありません。
  • ソースコードは公開されており、誰でも確認できます(MIT)。
  • オフラインでも動作します — これはデータが端末外に出ないからこそ実現できています。

確認したい場合は、編集中にブラウザの Network パネルを開いてみてください。図のテキストを含むリクエストが送信されていないことがわかります。 ソースコードを見る

使い方

  1. 図を貼り付ける

    テキストエリアに罫線図を貼り付けるか、「サンプルを読み込む」で小さな例を試してみてください。

  2. ボックスを選択して編集する

    キャンバス上のボックスをクリックするか、右側の一覧から選びます。ドラッグで移動、右下角のドラッグでリサイズ、フォームで直接テキスト編集ができます — これらはすべて、数値入力欄とテキストエリアを使ってキーボードだけでも操作できます。

  3. ボックスの追加・削除

    「ボックスを追加」で空のボックスを描画するか、選択中のボックスを削除します。移動・リサイズは他のボックスとの重なりを自動回避しません — 単純な描画キャンバスと同様、後から描いたものが上に重なります。

  4. 結果を書き出す

    プレーンテキストとしてコピー、.txtファイルとしてダウンロード、または「AI指示用にコピー」でAIチャットにそのまま貼り付けられるbefore/after形式の指示文を取得できます(詳細は下記)。

よくある質問

図はどこかにアップロードされますか?

いいえ。解析・編集・描画はすべてブラウザ内で完結します。サーバー側の処理も共有リンク機能もないため、図のテキストが端末の外に出る経路自体が存在しません。

なぜ全角文字や絵文字の幅が重要なのですか?

日本語や中国語の文字、多くの絵文字は、等幅フォントで表示すると半角文字の2倍の見た目の幅を持ちますが、テキストデータ上では1文字(一部の絵文字は複数コードポイントからなる1つのまとまり)に過ぎません。テキストを1コード単位ずつ処理するパーサーはこの幅を数え間違えるため、全角文字の後ろにある罫線が1桁ズレて表示されます。このツールは各文字の実際の表示幅を計算し、2幅の文字には2グリッドカラムを割り当てるため、図の内容にかかわらず桁がズレません。

フリーハンドの線・矢印・円はどうなりますか?

このツールは標準の罫線文字(┌┐└┘│─├┤┬┴┼)で構成された閉じた矩形領域のみを検出・編集対象とします。それ以外(斜線、矢印の先端、円、一般的なアスキーアートなど)は通常のテキストとしてそのまま保持されますが、選択・移動可能な「ボックス」としては扱われません。

ボックスの移動・リサイズは他のボックスとの重なりを避けますか?

いいえ、意図的に避けません。これは単純なグリッドキャンバスです。最後に描画・移動したボックスが、その位置にあるセルを単純に上書きします — 基本的な作図ツールと同じ動作です。ボックス同士が重なってしまった場合は、どちらかを描き直すか移動して調整してください。

何も編集しなければ、書き出したテキストは貼り付けたものとバイト単位で一致しますか?

必ずしもバイト単位では一致しません(各行の末尾の空白は常に除去されるなど)。ただし、書き出したテキストを再度読み込むと、貼り付けた時点と同じ位置・同じ内容のボックスが復元されます。このツールは行単位でパッチを当てるエディタではなく、グリッド全体を書き出すキャンバスです。

「AI指示用にコピー」とは何ですか?

貼り付けた時点の図のテキストと、現在の図のテキストを、ラベル付きの2つのテキストブロック(before/after)としてコピーします。AIチャットにそのまま貼り付けて変更指示として使うことを想定しています。想定しているのは、UIワイヤーフレーム(実際の画面レイアウトを入れ子のボックスで表現したもの)を貼り付けて編集し、その前後差分をAIへの変更指示として渡す、というワークフローです。

マウスなしで操作できますか?

はい。一覧からのボックス選択、キャンバス脇のフォームでの移動・リサイズ・テキスト編集・削除は、すべてキーボードだけで操作できます。キャンバス上のドラッグ操作は、同じ機能にマウスで手早くアクセスするための追加手段です。

オフラインでも使えますか?

はい。PWA対応のため、初回アクセス後はキャッシュされ、ネットワーク接続なしでも動作します。ホーム画面に追加することもできます。